2008年02月25日

その2− 話を聞いてくれる人(2) 

モラルハザードの状態になって、私が一番困ったのは人間不信です。
実際に、私の味方と言いながら彼が愚痴を言ってきて、それに相槌を打ったら、後から「あいつは批判的だった」と言われていることを知って、それ以来、暫くは誰にも状況を話し出来ずにいました。

実際に、それから気を付けているのは、自分の状況についての話をしたとき、本当に信頼できる人間、あるいは会社から解雇を告げられた人間の一部と話した以外は、基本的に記録を付けるようにしています。
内容はExcelのシートに「日付」「所用時間」「話をした相手」「概ねの内容」「記録メディア」です。

記録メディアは、ボイスレコーダー、メール、あるいはPCでの録音などを指します。

こうする事で、実際に自分が言いすぎないように注意を払うようになりましたし、もし相手が以前のようなトラップを仕掛けてきたとしても、こちらでシッカリとした記録を残しておける安心感を持つ事ができました。

次の段階で、図った事、今でも継続している事は、完全な敵対行為を自分から行わないことです。解雇や明示的ないやがらせを行ってきている人物は、かなり特定されます。大方の社員は、不作為で模様眺めしている事との方が多く、中には「次は自分の番」と恐怖心を持っている人がいるものです。
その内容を丹念に見ていけば、組織ぐるみの嫌がらせに対して
1. 共同して行っている
2. 指示を受けて理解して行動している
3. 指示を受けて仕方なしに行動している
4. 空気を呼んで模様眺め
5. 自分意思で行動しており、加担していない
の五つに分類出来そうだと思っています。

5が身近にいれば、恐らく、常にサポートをし合って行けるので良いのですが、5に属する人を見つけられないとき、冷静に4に属する人を見つけられればまだしもラッキーだと思います。概ね、私の周りを見る限り、このような組織では、いずれ4のグループから誰かを炙りだしを始めます。つまり、あなたと同類の人間が生み出されるのです。
最初から、「全部が敵」と思って攻撃的な対応をしていると4のグループから押し出された人とのコミュニケーションが取れなくなる恐れがあり、出来る限り自分から攻撃的な行動をしないようにすべきです。

この状況で最も危険なのは孤独です。孤立状況は、どんどん自分を追い込みますので、心細い相手でも出来る限り相互支援が出来る体制を作るべきです。そして、お互いに時には相手の記録を相互に見ながら、どこに風穴が開けられるかに考えを巡らせる事は有益だと思っています。

どうしても、理解者を得られずに陰々とした思いを抱えている状況なら、思い切って心療内科などの利用も勧めています。一番重要なのは、自分を理解しサポートしてくれる存在を見つけ出すことだからです。
posted by ぼへみあん at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 社内ハラスメント対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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