2008年04月29日
沈黙は金「メダル」− 亡命チベット僧ら3000人が無言デモ、ネパール
長野やソウルの聖火リレーを見ていて、「Free Tibet」を叫ぶ声よりも目立ったのは、中国語の怒声と中国国旗だった。声高な叫びは、聖火リレーにプラスになっただろうか?そう信じている「非中国人」はどれだけいるだろうか?
日本と言う国、あるいは先進国の多くでの「叫び」に対する許容値は大きい。それは人権の保障があるからだ。(それは時に行き過ぎて「個」の増長を招く問題もあるが。)だから、中国の人たちが国旗を振り回し、聖火リレーのコースを真っ赤に埋め尽くしても、それが「大きな許容値」の範囲内であれば、何らの除外も無い。
一方、オリンピックの主催国では「人権とオリンピックを結びつけるべきではない」と言っている。
平和の祭典って何だ?平和ってのは、人間が安寧に、平等に暮らす事が出来る状況じゃないのか?そこでは、様々な権利が守られるはずだ。
オリンピック憲章の細則にこうある、「人類文化の普遍性と多様性を象徴するもの」。これはオリンピック村の文化行事に関する規定だが、それこそが「平和」だからこそ守られる「象徴」じゃないのか?
ダライ・ラマは「チベット文化の破壊が行われている」と訴えているが、つまりはオリンピックのコンセプトを開催国自らがぶち壊しているんだ。それが、問題なんだ。
中国政府及び、中国政府のコメントにのみ従う方々へ、お願いします。沈黙こそが金です。チベット僧侶のこの行動に見習うべき点を見いだしてみてください。
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