2008年05月09日

東京の憩いは。。 − パレスホテル高層化案に変更要請、宮内庁が皇居内眺望に配慮

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 皇居わきに立つパレスホテル(東京都千代田区)が、現在の地上10階から23階建てへの建て替えを予定していることがわかり、宮内庁が計画の変更を要請している。



 皇居内にある宮内庁病院の窓が客室から見えるようになるためで、同庁は「天皇陛下や皇族方も入院されるだけに、プライバシー保護への高度な配慮が求められる」と訴えている。



 パレスホテル側が同庁などに示した計画によると、建て替えにより、同ホテルの高さは現在の約30メートルから約100メートルになる見込み。



 来春から工事を始め、2011年秋に完成、12年春に営業を再開する予定だ。



 同ホテルと宮内庁病院との距離は約200メートル。病院の2階には皇室専用の御料病室が2部屋あり、最近では01年11月に皇太子妃雅子さまが愛子さま
出産のため、02年12月に天皇陛下が前立腺の組織検査のため、昨年6月に三笠宮寛仁さまがアルコール依存症治療のために入院されている。



 今はホテルの最上階に立っても樹木に遮られて病院の屋根付近しか見えないが、建て替え後は、高層階のバルコニーから御料病室の窓が見えるようになるという。



 宮内庁が昨年末以降、計画変更を再三申し入れてきたのに対し、ホテル側は「10階以上のバルコニーに特殊なスモークガラスを使ったスクリーンを設けて、
病院の方向が見づらくなるよう配慮する」などと回答。しかし、同庁は「ホテルからのぞかれかねないという意識は消えない」と反発、病院の近くに両陛下が使
用されるテニスコートもあることから、「警備上の問題も生じる」としている。



 パレスホテル広報室は「まだ計画を公表できる段階ではなく、コメントを控えたい」と話している。
----- http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080509-00000023-yom-soci

 パレスビル、パレスホテルって、なんか古めかしくて好きだ。暗い通路とか、なんとなく埃とかカビの臭いがしそうな(現実は違うけどね)、そう言うのが既に魅力になっていると思う。
 最近、丸の内全体が高層化と最新化されているなかで、歴史的建造物と言うほどでもないが、十分にいかめしい建物が減った。でも、それだと街の味がなくなると言うか、なんかつまらない。水と一緒で少し不純物、ミネラルが入ってる方が、旨いもんだ。

 確かに、寂れてしまった印象も強いが、それでもしぶとく生き残って欲しい建物だ。特に高層化は、あの周辺の光にも変化を与えるだろう。四季の変化をお堀や並木に注ぐ日光で感じられる数少ない東京の景色だ。不敬なだけでは無く、景観だけでなく、人の心が安らぐ場所として、せめて高層化は辞めて欲しい。
posted by ぼへみあん at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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