2008年05月23日

弁護士さんとの付き合い方

 色んな事が会社から来るようになった。弁護士も立ててくれた。こちらも弁護士さんにお願いして弁護士同士での会話が始まった。

 俺が会社に入ってから、弁護士の支援を受けないとならなくなったのは、1・・・2、、、、と数えると、結構恐ろしい人数だ。
 エージェントの一部にも今の状況は伝えてある。「なんてことだぁあああ!」と驚く奴もいるんだが、こっちとしては「あたりまぁえ」と言うしかない。少なくとも、延べ人数にしても、この会社で一緒に働いた人間の1割以上が何らかの形で弁護士さんの支援を必要として、そして、目的を達成しているんだから。。。
 
 目的は、ある意味で勝利と言えるんだろうけど、それは人それぞれ。「整理解雇」と言われて、突然の解雇を受けた事に対する地位保全や和解であったり、セクハラの謝罪や補償であったりだ。少なくとも、俺の目からみて、(別に、庇ったり、自分と並べているからじゃなく)やはり会社側に否があることが多いし、弁護士さんに言わせても、調停や仮処分の中での会社側の陳述に「論理」が無く、呆れるしか無いことが多いそうだ。
 
 じゃ、なんで、そんな事になるかと言えば、元来は「インセンティブ」の考え方にあるんじゃないかなと思ってる。普通の外資に勤めてれば、業績評価の結果、その業績に応じて予め決まった報酬がボーナスとして支払われることが多くて、それを期待して皆頑張るもんだと思ってる。
 そして、コミッションとして取引先のディストリビュータや、更にはヘッドハンターに、やはり彼らの業績に対するインセンティブが支払われる。このヘッドハンターへのインセンティブが結構なクセものなんだよなぁ。


 さすがに、これは噂だと思ってたんだが、、、とりあえず伝聞情報を書いとこうっと。
あるヘッドハンターが知り合いを通じてクライアントとして紹介された会社がある。そこの担当者が「お宅は、幾らのレートでコミッションを設定してる?」と聞かれ、「一般的には20%、まぁ30%も頂ければ御の字ですよ」と応えたそうだ。
 相手は、「へぇ、安いんだね。うち100%で設定してくれない?」と変なことを言いだした。つまり年俸1000万の人を紹介して、通常は200万から300万を受け取れるのに、かれらは1000万円を支払いたいと言うのだ。200円のドーナツを1000円で買ってくれっつーんだから、ヘッドハンターさんとしては大喜びだった。ところが、会話は、これでは終わらなかった。「100%にしてくれたら、お宅から優先的に採用するように動くからよろしくね。で、そのキックバックにさ60%、よろしくね」
 ようは、1000円で売り上げたら、600円が、その担当者のポケットに落ちる仕組みを作っているらしい。。。
 そして、この話には更に続きがあった。「御社のカントリーマネージャーって、Alexでしょ。どうも、彼も同じ手口で稼いだみたいですよ」だと。その噂は前からあるんだけどねぇ。だから、矢鱈と首切りしたがるんだけどねぇ。人が入ってこないんですよ。仲良しエージェントも最近じゃ、紹介したがらないみたいね。だって、Alexが採用の承認しても、何の効力も無いもんだから。。。彼が「私がOKだしから、退職の準備してね」って言っても、それから待たされるか、話は立ち消え・・・ってのは書いたけど、、、ヘッドハンターだって、結果としてクタビレモウケって訳だワナ。それに、そのヘッドハンターさんが紹介した人間、ようはAlexが採用を認めた人間すら、ずんちゃか辞めてるんだからねぇ。仕方ないっしょ。

 でもって、弁護士さんの話に戻るが、そんなわけもあって、Alexより前から居る私も解雇したい対象なわけだ。「仕事干しちまえば、やめるだろ」と嫌がらせが始まって、四捨五入すりゃ(どんなだ!)既に一年。その間に、懲戒処分と言わない、懲戒文書は提示されるし、殆どのお客様への出入りも差し止められた。がはは。俺ってバカだから、そんな上手い事、やめらんないんだよなぁ。。。と。
 で、しまいには、会社が弁護士を立てて説得しに来たってところです。不思議です。。。なんで、権限のある会社側が代理人交渉を望んだんだか。。。
 
 で、更に話を戻しますが、、、
 当然、こちらも弁護士さんにお願いをして対処していただいています。その時に気をつけていることは、出来るだけ弁護士さんにお任せするってことです。但し、ネゴシエーションでの各ポイントに優先順位をつけておくことですね。
 大抵のポイントって
1) お金
2) 地位
3) 謝罪や反省による心理的和解
4) 報復

 この中で、どう言う順序で大事なのか、なくしても良い項目があるのか?と言った事を十分に共有しておかないといけないと思います。と言うか、そうしています。
 逆に、以前、辞めて行った人たちには、「弁護士さんのアドバイスどおりにしたけど、すっげぇ不満」とか、「俺の意思を理解して貰えなかった」とか言ってる人も居ます。で、更には「弁護士が頼りないから、自分で抗議文書くよ」とか、って中々、剛毅な方もいたり。。。(うーん、弁護士費用が寧ろもったいない)
弁護士費用って、安くないんだよなぁ。それだけに、弁護士さんにやってほしいことも含めて十分に話し合ってくださいな。そうしないと、後悔ばかりが残るみたいっすよ。
 あたしもね、今、お願いしている最中だけど、でも後悔しないと思います。だって最初に言いましたもん。「先生にお願いします。法律の専門家としてベストの結果をだしていただけると信じてますから、お任せです。でも、こちらからも疑問や、気づいたことがあったら、その都度話し合いましょう」と。。。
 こう言っちゃったら、こっちも後には引けませんしね。それに、頼んだ以上、任せるのが江戸っ子だ(笑)。先生の船に乗ったからには、どこへなりとも、行く覚悟でごぜぇます。。。。。
 
posted by ぼへみあん at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 社内ハラスメント対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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