2008年02月25日

その2− 話を聞いてくれる人(1)

ハラスメントの真っ只中にいると、一番、危険なのは自分の健康状態です。
そのために、自分が信頼を持って話せる相手を大切にしましょう。
今回は、戦いの中で助けを求めたい専門家、専門機関の話をします

まず、お医者さんです。
私自身、2−3ヶ月は不眠、とれを起点とする健康不安に陥りました。
まず、「眠れない」とか「眠りが浅い」と思ったら、掛かりつけのお医者さんに相談すると良いでしょう。不眠から頭痛を初めとした風邪のような症状が私の場合には出ていました。
まず、組織としてモラルが欠如している状況で、自分の健康を守れるのは自分だけ、そう思って改善していく努力が必要です。

労基署

次は、どのような事実が起きているかを、論理立てて人に伝える努力が必要となります。とかく、眠れなかったり、職場で干されていると感じると自分の感情が優先に成りがちですが、それでは折角サポートしようにも理解しがたいと言う状況になってしまいます。逆に言えば、あなたの目線で一生懸命話をしても、誰も判ってくれないと思い込む悪い循環に入ります。
私自身は、あるマネージャ(経営階層)から「解雇」を強く示唆された段階で、労働基準監督署(所在地一覧)に相談を行いました。自分が何を言われ、どのような局面にあるかを出来るだけ整理して伝える事は以後の動きにとっても役に立っていると思っています。また、相談の結果として、どのようなアクションを受ける可能性があるか、自分はどのようなアクションが可能かをニュートラルな立場で説明してもらうことも自分の中の支えとして、重要な事だったと思っています。

組合
私の勤め先に組合は存在しません。従って、調停等の活動は個人として行う必要があるのですが、余りに心細く、様々な個人加盟が可能と謳う組合とコンタクトを取っています。
正直、門前払いや、「木で鼻をくくった」ような対応が殆どで、余り参考にはなりませんでした。
また、相談には応じてもらえても、例えば草むしり係に転属させられた等の目に見える形での嫌がらせがないと中々動けないと言う事です。
私の場合、案件からの引き剥がしや打ち合わせへの参加拒絶、能力改善プログラム(会社は懲戒と呼ばないので)の提示などで、それでは対応が出来ないと言う話しとなり、他に似た立場の人間がいれば、新規に組合を立ち上げろと言う助言がありました。しかし、やはり普通人にしてみれば、組合の立ち上げはリスクのみが感じられて、現実的な解決策には映りません。

弁護士
弁護士さんへの依頼は、「誰に頼めば良いのか?」「費用は?」などの不安が先に立ちます。
弁護士さん以外にも社労士などの専門家もいますが、どの資格が、何に適性があるのか?あるいは、有資格者を使うメリットが良く判らないなど、アクセスの少なさもあって、非常に悩むところです。






私の場合、知人を経由して労務、雇用問題の専門家とアクセスが出来ましたが、上のようなサイトを使って、自分が必要とする専門知識のある弁護士さんと相談することも、段階によって必要です。
じゃ、どんな段階からアクセスすりゃぁ良いの? 私自身もとても悩んだところですが、実際に自分のクビが危ないと感じたとき、いつ解雇準備に会社が入っても可笑しくないと思ったら相談すべきだと思います。
着手にあたっては、概ね10から20万円程度が必要だと聞いていますので、安くは有りません。
そこで有効なのが労基署で相談した、問題の整理と伝達です。そして、自分がどのような行動を取りたいかを相談し、リスクを負ってでも戦うか、それとも出来るだけ早期に決着をつける方法を探るかを明確化してください。
私の身の回りでは、弁護士さんに全てを預けたようにしていた人も居ました。しかし、このような接し方は余り感心していません。雇用は自分と自分の家族の生活を掛けた問題です。出来うる限り自分が方針を立てた上で弁護士さんにアドバイスとサポートを貰うつもりでアクションをすべきだと思っています。
posted by ぼへみあん at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 社内ハラスメント対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

その1 − 焦るな退職

以前も少し書きましたが、今、あんまりと言うより物凄く社内の雰囲気が悪い。この一年で、殆ど社員が入れ替わったと言っても言い状況です。
その状況で色んな人から色んな相談を受けています。あくまで素人考えですが、もしかしたら、似たような境遇の方もあろうかと思い。

私自身が男なので、セクシャルハラスメントは中々被害者になる機会が無いのですけれど、現状、モラハラやパワハラと言われる状況に近いところに居ると思っています。薄々、その状況が生まれて、既に一年近く、明らかになってから、既に半年経過しているところです。
本来は、営業さんの活動を通して私に業務アサインが行われるのですが、現状は私自身が仕事を持って来なければならない状況に置かれているのが実情で、他にも社内で無視を初めとして重要な会議への参加拒絶や、懲戒文書の提示を求められたりと言う状況に置かれているところです。つまり組織として、解雇させたい様なのですが、組織としては、私の悪さを証拠立てる事が出来ていないようです。

そして、他の何人かにも大なり小なり似たような事が起きています。つまり、経営から見て「カワイイ奴」と「カワイクナイ奴」の2通りが存在しているようなのです。これまで、カワイクナイ奴グループの多くが退職や、実際に解雇されるなどで非常に人数が削られている状態で、最もカワイクナイ私にとって、もちろん辛い状況です。しかし、私にとって本当に辛いのは、思い余って退職されてしまう事です。

次の職場を決めずに辞めてしまう事で、転職に対して幾つか通常と違う事が起きます。
1. 応募先に対する印象 : 計画性の無さを感じられたり、退職理由を突っ込んで聞いてきます。
 決してプラスには働きません。
2. 面接時間 : 確かに在職中と違い、先方の都合に併せる柔軟性が広がります。唯一のプラス効果!
3. 応募先の選択 : 当然、最後の給与が振り込まれて以後、収入源が断ち切られます。
 一方、企業によって(一般に大企業や小さい規模でも100%外資の場合)3ヶ月以上の採用プロセスを持つところも少なくないと思います。
 更に言えば、最後の最後に「採用がフリーズされた」なんて事もありえるので、出来るだけ短期に合否が明らかになる企業を狙っていくことになります。従って、自分で採用先の門戸を狭めることになります。

組織的なハラスメントはあなたが職場から居なくなることを目的としているかも知れません。そうならば、被害者のあなたには厳しい日々だと思いますが、攻撃をしている相手も苦々しい思いで貴方を見ています。それは、あなたが受ける攻撃の100倍は薄いでしょうが、あなたは何も「悪いこと」はしていないのですから、労基法に違反したり、犯罪的な行為は何も無いのです。なので、そこに「自己嫌悪」を感じる必要はありません。
むしろ堂々と会社に行き、一日をあなたにとって有意義に過ごしてください。
私の今は、本当にこんな状況です。

更に、稚拙に言葉を含めた暴力や明らかな嫌がらせがあれば、それは法規に則って処理される事を進めます。しかし、その時にも退職をしてからよりも、休職等「生活を確保した上」で対応する事を勧めます。

とにかく、焦って行動するのは、相手を利するだけです。あなたを信じている人に対する裏切りにも成りかねないので、深呼吸して見てください。
但し、あなたの気持ち、精神を冒してまで、頑張る必要はありません!
posted by ぼへみあん at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 社内ハラスメント対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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